野菜のテリーヌの作り方【ゼラチンを使わない】フランス料理

フランス料理の前菜として出されることの多いテリーヌ。

しかしフランス本国のレストランや惣菜店では見かけたことの無い”野菜のテリーヌ”。

この料理は日本人が独自に発達させたフランス料理なのかしれません。

※野菜のテリーヌは味の一体感が大事です。
野菜の茹で加減は普段より長めにし、歯ごたえの残らない位まで茹でます。こうする事で食感が揃い口に含んだと時に全ての野菜を同時に味わえ味に相乗効果をもたらします。
味付けも塩のみなので茹で汁にはかなりし
っかり塩分を決めます。
組み立てる前に少し味見をして、野菜の味が際立っていなければ組み上げて行く段階で軽く塩を振ります。

【材料】26㎝のパウンドケーキ型を使用
　　　　　　　　　　
キャベツ 1玉　しっかり柔らかくなるまで
パプリカ赤黄 各1個　
ほうれん草 1パック　1分
人参 3本　8分
ズッキーニ 1本
ナス 1本
ホワイトアスパラ 3本　10分
ポワロー葱 1本　20分
いんげん 100g　8〜10分

茹で時間の目安を参考にして下さい。

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