すみゆめの七夕
其の四 EAT&ART TARO「江戸野菜のくすり箱」
TAROさんのおやつの時間
日時：2020年9月12日（土）15:00〜16:00
方法：Zoomで実施／Youtubeでライブ配信
寺島ナス、半白キュウリ、鳴子ウリ…すみだにある「たもんじ交流農園」で採れた江戸野菜を砂糖漬けにし、西瓜糖や北斎が飲んでいたゆずとお酒の薬（？）とともに詰め合わせ、「江戸野菜のくすり箱」としてお届け。アーティストのEAT&ART TAROが「TAROさんのおやつの時間」に皆さんをお招きしました。江戸時代、砂糖は薬屋で扱っていたとか。8月9日のトーク「江戸の食を探る」とあわせてご覧ください。アートプロジェクト「隅田川 森羅万象 墨に夢」の主催企画「すみゆめの七夕」の一環として行っています。
「すみゆめの七夕」とは
北斎80歳で描いた「西瓜図」は、七夕の儀式を見立てた絵だとか!?
古くは、手芸や機織りがうまくなるようにと、祭壇に五色の布や糸を捧げ、瓜や茄子、梨や桃などを供えた「乞巧奠」（きっこうでん）という儀式。詩歌や管弦など文芸ごとの上達も願って、琴や琵琶を並べ、和歌を詠みあげるのだそう。
旧暦によれば今年の七夕は8月25日、この夏のすみゆめは「七夕」からあれこれ紐解き、音楽や食、そして相撲とのかかわりに及ぶ企画から始まります。
https://sumiyume.jp/event/tanabata2020/
主催：「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会、墨田区
特別協賛：ＹＫＫ株式会社
協賛：株式会社東京鋲兼
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
メディア・パートナー：J-WAVE 81.3FM
