エクラゼは仏語で「潰す」という意味。じゃがいもの美味しい一品を明太子バージョンで

エクラゼは仏語で「潰す」という意味。じゃがいもの美味しい一品を明太子バージョンで

フランス語で「潰す」という意味のエクラゼ。加熱して粗く潰したじゃがいもに明太子バターを加えれば、気の利いたおつまみや付け合わせの一品に。

▷材料(2人前)
じゃがいも(中) 2個
明太子 35g
大葉(または青ネギ) 2〜3枚
バター 20g
にんにく(チューブ) 2cm
オリーブオイル 適量

▷作り方
1)明太子バターを作る。バターを600Wの電子レンジで30秒加熱して溶かし、明太子は薄い膜から削ぎ取り全ての材料を合わせておく。大葉は千切りにする。
2)じゃがいもはよく洗い、キッチンペパーで包み水に浸してラップで包む。
3)2)を600Wの電子レンジで8分加熱し、2〜3分蒸してから皮を剥きフォークなどで粗く潰して1)のソースと和え大葉を加える。
4)3)を円筒形の型(ペットボトルなどで作る)に詰め、お皿にのせて抜き取りオリーブオイルをかける。

▷松尾幸造 経歴
フレンチ「シェ松尾」の元オーナーシェフ 1948年生まれ。国内のホテル、レストランに勤務後、スイスのホテル学校に留学。ヨーロッパにおいて高名ホテル、レストランを経て、1980年代東京·渋谷区松涛に一軒家レストラン「シェ松尾」を開店。2019年シェ松尾の会長を引退。

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