「タネが危ない」著者 野口種苗研究所 野口勲氏インタビュー 第三回
第一回はこちら
第二回はこちら
タネを守ることは生命を守ること!
いのちの種を未来につなごう
ーーー
生命の歴史を通じて、動物と植物は手を携えて進化してきた。
動物は植物を食べ、植物は動物の助けを借りてタネを生み、移動を委ねて、生存圏を拡大してきた。そして私たち人類の文明も、植物栽培によって生まれた。人類の歴史は、植物栽培の歴史であると言っても過言ではない。しかし今、人間と植物の長い強調の歴史が、崩れ去ろうとしている。人々が何も知らない間に、タネが地球生命の環の中から抜け落ちようとしている。 野口 勲
ーーー
野口 勲 プロフィール
野口種苗研究所代表。1944年東京・青梅市生まれ。親子3代にわたり在来種・固定種、全国各地の伝統野菜のタネを扱う種苗店を埼玉・飯能市で経営。店を継ぐ以前は手塚治虫氏の担当編集をしていたという異色の経歴を持つ。2008年「農業・農村や環境に有意義な活動を行い、成果を上げている個人や団体」に与えられる山崎記念農業賞を受賞。主な著書に『いのちの種を未来に』(創森社)。
月間フナイ
読者プレゼント
応募はこちらへ
ttbjnl222@gmail.com
抽選で3名さまにプレゼントさせて頂きます。
—–
TTBジャーナルのこのような活動費用は、市民のみなさまからの直接のご支援によって支えられています。
ぜひ、マンスリーサポータークラブにご加入いただき、市民メディアの活動をご支援ください。
市民が作る!市民のためのニュースメディアを作りたい!
https://readyfor.jp/projects/ttbj
最新ニュースレター(月3回 無料)配信登録はこちらから💁♂️
https://mailchi.mp/022902268f83/untitled-page