下北沢『namida』で究極の技を伝授!!技名は・・・【50℃洗い】と【70℃蒸し】!!

下北沢『namida』で究極の技を伝授!!技名は・・・【50℃洗い】と【70℃蒸し】!!

~動画内の補足説明~
①ヒートショック
野菜がしなびていくのは水分が失われていくからです。
通常は、表面にある気孔が
水分の蒸発を抑えるため閉じられています。

50℃のお湯で洗うことで
“ヒートショック”と呼ばれる現象が起きると気孔が開き、
そこに水分が戻って新鮮な状態に戻ります。

そして、野菜の細胞と細胞の間にはペクチンという栄養素があり
その細胞を結合させることで歯ごたえや旨味が増します。

減菌効果も期待でき、水で洗うよりも50℃で洗うほうが
表面についている雑菌を大幅に減らすことができるため
鮮度を長持ちさせることができます。

もちろん野菜に含まれるビタミンCなどが
お湯に流れ出すこともないので
野菜、きのこ、果物でも効果があります

ちなみ、肉や魚も美味しくなりますが
これは表面の余分な脂が落ちて臭みが取れ
火も通りやすくなります
ただし、肉や魚は野菜と違って保存がきかなくなるので
その日のうちに使いきるようにしましょう

50℃洗いの目安として
ビタミン、ミネラル、酵素の損失はほとんどみられません。
葉物野菜なら50℃の温水で3分間ふり洗い。
葉物以外の野菜や果物の場合は50℃の温水で、
ミカン程度の大きさなら20分、リンゴ大のものなら30分が目安。
漬物や刺身は(ビニールパックに入れて空気を抜き)30分つけおきます。

いずれも温度が43℃以下になると雑菌が発生しやすくなるので注意!!
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②線虫
体長1ミリから数メートルに及ぶ植物や動物に寄生する虫
生の食材や加熱されていない食品等には細菌や寄生虫などが
付着していて日和見感染を起こす原因にもつながる

日和見感染とは、病原菌が増殖して悪さをし
体調不良となる可能性があります。

デメリットだけではなく
近年、早期がんを嗅ぎ分ける事ができることで
注目されていたりします。

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