👨🍳作り方👩🍳
00:00 夏野菜の冷製スープ（食材紹介）
01:12 １. 玉ねぎ、人参、セロリをざく切りにして深鍋に入れ、オリーブオイルで下味の塩を振りながら炒める
04:07 ２. 葉玉ねぎをざく切りにして深鍋で一緒に炒め、レタスは水洗いして適度な大きさにちぎっておく
06:31 ３. きゅうりとズッキーニをざく切りにして深鍋で軽く炒め、野菜がしっかり浸るように水を加えてスープにする
09:30 ４. スープにホールトマト、レタス、バジルを加えて、仕上げの塩を振り軽く煮立たせたら火を切って置いておく
12:37 ５. スープが常温になったら皿に盛り付けて、仕上げにオリーブオイルを振りかける
13:35 おまけ～料理人と撮影・編集者による実食と雑談：野菜の優しい味わいを楽しむ夏の瑞々しいスープ！
🥕材料（四人前）🧅
・玉ねぎ：1個
・人参：1本
・セロリ：1本
・葉玉ねぎ：1本
・ズッキーニ：1本
・きゅうり：1本
・バジル：適量
・レタス：1玉
・ホールトマト：2個
・エキストラバージンオリーブオイル：適量
・塩：適量
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今回の自宅レシピは、栄養たっぷりの野菜を使って優しい味で作る「夏野菜の冷製スープ」です。イタリア語では野菜をメインにしたスープの事を「ミネストラ」と呼び、主に秋から春にかけて、つまりあまり気候的に暑くない時期に作られるのが一般的です。しかしながら、特に野菜料理の豊富なトスカーナ州では、夏の時期にも野菜を美味しく食べるためのミネストラがあり、それが、今回ご紹介させていただく「夏野菜の冷製スープ」です。
このスープの作り方の特徴は、玉ねぎ、人参、セロリという香味野菜を下味の塩を振ってしっかりと炒め、味のベースを作っておいてから、夏に旬となる爽やかな風味の野菜をごく軽く炒めて上で水を加えてスープにして、最後にトマト、レタス、バジルなどを加えたらスープに馴染ませるように軽く煮立たせるだけで仕上げてしまうという事です。それによって、特に夏野菜の美味しさをしっかりと楽しめるようにしながら、非常に優しく食べやすいスープにする事ができます。
常温、ないしは軽く冷やして食べる事ができるこのスープは、まさに今年のような猛暑の夏にはぴったりの料理です。是非、ご自宅での美味しいイタリア料理のレパートリーに加えてみてください。
イタリアの郷土料理や食材について詳しく知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。
🇮🇹ラ・クチーナ・レジョナーレ
http://lacucinaregionale.com
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それでは皆さん、BUONAPPETITO！
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📸写真：Emi Ota Photography
https://youtube.com/channel/UC7VdIWGymkD6_cAgHPoy0SA
🎥撮影・編集：イタニナオヨシ
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