さわけん式・水の出にくい野菜炒め(解説あり)

さわけん式・水の出にくい野菜炒め(解説あり)

・野菜は火が通ると水が出ます。
なので今回は「弱火炒め、余熱調理、味付けは味噌入りで味のつきやすく、炒めすぎないで水の出にくい」家庭的な野菜炒めの作り方です。
中国料理の野菜の油通しや鶏出しベースの餡掛けでもシャキッと水が出ないはできますが今回は使いません。

・炒めている場面はノーカットです。
油通しをしないので固い野菜の炒めに時間がかかっていますが、固い野菜は良い歯切れになるまでしっかり炒めましょう。

・その他の野菜は半生の状態から味をつけます。
味をつける時の醤油の蒸気ですぐに火が入り始めるので半生から始めましょう。

調味料を混ぜたら火を消して余熱だけで火を入れ過ぎないように調理します。
味をつけて完成!

ポイントは熱持ちの良いフライパンで作る、先に香りの野菜を炒めてフライパンの温度を安定させる事、炒め終わりの見極めです。
参考にしていただけたら幸いです。

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