御座船風 東京遊覧船 安宅丸 江戸時代を彷彿 インターバル撮影 GF-1

御座船風 東京遊覧船 安宅丸 江戸時代を彷彿 インターバル撮影 GF-1

江戸時代に岡山藩主が参勤交代で使った「御座船」を模した豪華な装いの遊覧船が15日、東京の日の出桟橋-青海・船の科学館間で運航を始めた。東京都観光汽船(東京)が原則として月曜を除き1日3往復させる。片道約40分の東京湾運航は観光客を楽しませそうだ。

御座船とは戦国時代に軍船として登場し、別名”関船”とも呼ばれましたが、のちには将軍や大名などが乗る豪華船(御用船・お召し艦)のことを指すようになりました。
江戸時代に入ってからは、もっぱら諸大名が権威を誇示する目的で建造されることが多く、参勤交代にも利用されました。いたるところに取り付けられた金色の装飾金具や”総漆塗り”といった豪華な仕様であることが多いのは、そのためです。

安宅丸とは、寛永9年(1632年)に徳川家光が向井 将監に命じて新造した軍艦形式の御座船で、別名を『天下丸』といい天和2年(1682年)に解体されるまで徳川幕府の御座船として江戸防衛の要として任務に当たった船です。
本船は、当時の面影を現代に蘇らせ、20年以上に渡り瀬戸内海での遊覧船として活躍(両備ホールディングス所有)してきたもので、このたび東京湾で運航するにあたり、船名を『備州』から『安宅丸』と改名致しました。

 船は総トン数486トン、全長約50メートル。大きな畳敷きの広間に舞台を備え、落語などのイベントも開催する予定だ。大人運賃は片道千円(「貴賓の間」利用は1500円)、往復1500円(同2千円)。

秋葉原バンキンヤ詳細
★食べログでの評価★
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13033473/
 
★グルメGyaOのページ
http://ggyao.usen.com/0002142717/

★BANKINYA公式HP
http://www.bky.jp/

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