#907『玉ねぎポタージュ』札幌の伝統野菜・札幌黄で！〜北海道食のダイヤモンドロマンシリーズ〜

シェフの北海道自慢「北海道食のダイヤモンドロマン」シリーズです！札幌の伝統野菜「札幌黄」で玉ねぎポタージュを作ります。生産数が少ないため、幻と言われていますが、ぜひ札幌に行った時には探してみてください！

▼レシピはこちら！▼

玉ねぎポタージュ
Potage à l’oignon

【材料】4人前
玉ねぎ　2個（約600g）
ベーコン　100g
水　400cc
無塩バター　40g
塩、胡椒　適量

▼飲物▼
ドメーヌレゾンケルナー
Domaine Raison Kerner
ドメーヌレゾン
Domaine Raison
日本　北海道（富良野）

▼チャプター▼
00:00 オープニング
02:49 材料紹介
03:08 準備
03:44 調理スタート
07:20 ミキサーで攪拌します
08:13 仕上げ
09:21 試食
09:56 飲物
10:57 材料表

▼Information▼

＜札幌黄について＞
・日本のたまねぎ栽培は、明治４年にアメリカから輸入した種子を、札幌市内で試作したことから始まりました。

・札幌の気候と風土に合わせて種子の品種改良を重ねることで産まれたのが、「札幌黄」で、肉厚で柔らかく、生だと辛みがありますが、加熱すると強い甘みの出るのが特徴です。

・その特徴的な味と生産量の少なさから、「幻のたまねぎ」とも呼ばれています。

・札幌は都市のイメージがあるかと思いますが、市内の農家が先人たちの伝統を守り、作り続けてきた「札幌伝統野菜」がいくつもあり、実は、野菜が美味しい街でもあります。

〇札幌伝統野菜

札幌黄（タマネギ）、札幌大球（キャベツ）、サッポロミドリ（枝豆）、札幌大長ナンバン、札幌白ごぼう、大浜みやこ（かぼちゃ）、ポーラスター（ほうれん草）など

ぜひ札幌に足を運んでいただき、食べて、飲んで、遊んで楽しんでください！

👇もっと詳しく知りたい方は

★札幌黄の歴史
https://www.city.sapporo.jp/higashi/about/sapporoki/about/about-sapporoki.html

＜北海道食のダイヤモンドロマンについて＞
北海道内各地に点在する特徴的な「食」とそれにまつわる「歴史・文化・伝統等」を結ぶと地図上に浮かび上がるダイヤモンド型の軌跡。北海道の「食」の魅力を「歴史・文化・伝統等」を通して伝える取組を、シェフ三國が北海道内の28市町とともに行っています。
北海道が世界に誇る農畜産物、乳製品、酒類等にまつわる「食」のストーリーを知り、北海道の魅力を再発見する旅に出かけませんか。

👇 もっと詳しく知りたい方は

★北海道食のダイヤモンドロマンデジタルブック
　https://jp01.jp/dbook/jp01_pti_diamond/book/index.html#target/page_no=1

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■レシピ本をAmazonで販売中！
『スーパーの食材でフランス家庭料理をつくる、三國シェフのベスト・レシピ136 永久保存版』

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「オテル・ドゥ・ミクニ」

JAPONISÉE (ジャポニゼ)
ミクニの料理哲学、そしてエスプリ。

自然派「キュイジーヌ・ナチュレル」を一歩進めて、マ・キュイジーヌ「ジャポニゼ」へ。

「ジャポニゼ」とは、完璧なまでにフランス伝統料理を理解した上で、
フランス料理人しか表現できない料理のエスプリと哲学を完璧に日本化し、表現すること。

その証として、三國清三はフランス共和国からレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを、
フランソワ・ラブレー大学から名誉博士号を授与されました。