煎り酒の作り方
~少し癖があって、甘みが強くておいしい~
「煎り酒(いりざけ)」をご存じですか?
煎り酒は日本酒、梅干し鰹節などを煮詰めて作った調味料のことです。
これは、煎り酒が和食のみならず、洋食や中華料理にも使うことが出来る万能調味料です。
醤油と比べると、塩分量が少なく、減塩が可能であるといった効果があります。
米を利用すると少し癖がでますが、甘みがでます。
用意する材料
日本酒:2合(360ml)
梅干し:2個
鰹節:15g
米:110g
※この分量で180mlほどの煎り酒ができます。
作り方
①鍋に米を入れ、中火できつね色になるまで炒る
②米がきつね色になったら、日本酒を加え、沸騰直前まで煮立てる
③火を弱火にして、鰹節を入れる
④半分くらいになるまで煮詰める
⑤ザルで濾す
⑥濾したものに梅干しの実だけを入れ、再び弱火で2~3分程煮る
⑦梅干しを取り出したら完成
減塩で美味しい煎り酒!すぐに実践できる作り方とおすすめレシピ
和食の困り事なら何でも解決「和食の旨み」
https://www.kobayashi-foods.co.jp/washoku-no-umami/
業務用の鰹節のことなら、小林食品へ
http://www.kobayashi-foods.co.jp/
極上ふりかけ思わず舌鼓はこちら
https://shitazutsumi.com/