東京うどの出荷 間もなく最盛期

東京うどの出荷 間もなく最盛期

ゆるキャラの「ウドラー」も考案されるなど「東京うど」は、
爽やかな香りと、シャキシャキとした
独特の食感が特徴の江戸東京野菜。
多摩地域を中心に生産され、
立川市は都内一の生産量をほこります。

栽培は、ほぼ1年をかけて行なわれ
夏に高冷地で根を育て
11月から、地下3mほどに作られた
「ムロ」と呼ばれる穴の中で
1ヶ月間ほどをかけて栽培されます。

うどは光に当たってしまうと変色してしまうため
なるべくムロの蓋を開けないようにし、
気温も一定にするなど、細かい管理のもとで育てられます。
中でも良いうどの条件となるのは・・・

山ウドに比べ、アクが少ないため
酢味噌和えや天ぷらなどの和食だけでなく卵とじや春巻きなど
洋食、中華でも美味しく食べられそうです。

出荷の最盛期は2月から3月。
これから旬の時期を迎える東京うどを
是非、味わってみてはいかがでしょうか?

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