⚫️再生栽培(11)土の再生/ずぼら流「生ゴミ堆肥作り」

⚫️再生栽培(11)土の再生/ずぼら流「生ゴミ堆肥作り」

イラストレーター/家庭菜園&料理愛好家/大橋明子です。

庭にスペースがあれば単に穴を掘って、生ゴミを埋めておくだけでも
堆肥化しますから、神経質になることはありません。

野菜作りは「土が決めて!」とよく言われますが、
「生ゴミ堆肥」で栽培すると、野菜の生育の違いが歴然です。
方法は人により微妙に違い、また書籍もたくさん出てます。
私のやり方は、発酵熱が上がらない時も気にしない。
微生物の力にお任せで、容器も栽培が終わったプランターを
そのまま使って作ります。
でもとても良い土に再生されてます!

園芸店で、肥料や新しい土を買う頻度がぐんと減り、
生ゴミも減って一石三鳥です。

ただ、冬の気温が下がる時期は、なかなか発酵が進みづらいので、
タイミング的には春先〜晩秋くらいまでに作業するのがベスト。
冬の間は、気長〜に待ってください。

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種や苗を園芸店で購入しなくても
キッチンのあるものからでも栽培は楽しめます。
他にもたくさん栽培可能な野菜があります。
ご興味あったら、拙著「食べて育てる しあわせ野菜レシピ」/集英社
ご参照ください。(この本は料理本のアカデミー賞と言われている「グルマン世界料理本大賞2017」で、野菜部門でグランプリも頂きました。)https://www.amazon.co.jp/dp/4797673273/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_LiIEEbRMVNBE6

他に「おどろきいっぱい野菜畑」光文社、
「うきうきキッチンガーデン」家の光協会など他。雑誌やweb などで連載多数。
(家庭菜園暦は20年以上、ここ10年くらい再生栽培にはまっています。)

●ホームページ
http://ohashiakiko.com
●ブログ
https://ohashiaki.exblog.jp

●過去動画/「ポップコーンの豆から、再生栽培」

(自家製の「生ゴミ堆肥」を使った植え付けシーンも出ています。
よかったら見てみてください。)
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今回もご視聴ありがとうございました。

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