【ARTのある暮らし vol 7 CHIHIRO COOKING】おいしい料理は人々の笑顔が溢れる~フードデザイナー 中本千尋編~ レシピ 手作りドレッシング カボチャポタージュ オープンオムレツ

【ARTのある暮らし vol 7 CHIHIRO COOKING】おいしい料理は人々の笑顔が溢れる~フードデザイナー 中本千尋編~ レシピ 手作りドレッシング カボチャポタージュ オープンオムレツ

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【ARTのある暮らし vol 7 CHIHIRO COOKING】~フードデザイナー 中本千尋編~ 食べた人を笑顔にする、自宅でできる簡単レシピ 手作りドレッシング カボチャポタージュ オープンオムレツ

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■手作りドレッシング
玉ねぎ、りんご、酢、塩、醤油、オリーブオイル

■カボチャポタージュ
バター、玉ねぎ、塩、南瓜、水、牛乳、生クリーム、みりん、シナモン

■オープンオムレツ
バター、マッシュルーム、塩・胡椒、卵、チーズ、パセリ

日常で当たり前のように目にしているものの中にも、人それぞれアート性を感じる事柄が存在しています。その人が思う「ARTのある暮らし」を特集する連載企画にフードデザイナーの中本千尋さんが登場。幼少期にこっそり早起きして作った料理をご両親が喜んで食べてくれたときの「笑顔」がアートだと感じた中本さん。食べる人も作り手も心が満たされ、笑顔がこぼれる料理を作るために日々選んでいる食材や愛用している道具などを伺いました。

【中本千尋(なかもと ちひろ)】
フードデザイナー。大阪出身。食いしん坊の好奇心から、幼少の頃より料理の道を志す。フレンチレストランや短大の調理師学科アシスタント講師などを経て独立。“食の時間を楽しくデザインする”をコンセプトに、ケータリング、レストランへのメニュー監修、セミナー、レシピ動画配信など日本全国で活動。また、自身のプロダクト Dish(es) を主宰し、商品開発やデザインを行う。

■料理は人を笑顔にすると気付いたのは幼稚園の時
きっかけは、幼稚園の時にもらった火や包丁を使わない料理本でした。サプライズで料理を作って家族を驚かせよう!と朝早く起き、スプーンでトマトをくりぬいた簡単なファルシを作ったのが最初です。当時よくケンカをしていた両親が私の料理を食べたら笑顔になり、仲良く会話をしたことから、子供ながらに「食は人の心を繋げるんだ」と思ったのが料理の楽しさに目覚めた原点です。そして、小学生の時に大好きだったテレビ番組「はなまるマーケット」に出演している料理研究家の方々に憧れを抱くようになり、何の迷いもなく将来は料理の道へ進むことを選びました。

それからは高校や短大の授業がないときにフレンチレストランの厨房で働いていたのですが、休みなく働いている料理人を見ているうちに、料理との向き合い方を考えることに。そんなとき料理に興味をもった原点を思い出して、同年代の女性に作る楽しさを伝えたい!と、食の時間を楽しくデザインするフードデザイナーになりました。

■食べる人を笑顔にする料理に必要なのは、食材選びや調理の工夫
新しい食材を見つけに行くのが好きなんです。お気に入りは青山ファーマーズマーケット。そこに行けば旬のお野菜がわかるので、自分の感覚を研ぎ澄ますためによく訪れます。作っている生産者の思いを直接聞けるし、食材のよさを活かした一番おいしい調理法を教えてもらって新たなレシピを開発することも多いです。

料理の色合いは、ファッションと同じように3色くらいの食材でまとめたメニューにしています。私自身ピンクや紫が好きなので、紫キャベツや紅芯大根、紫いもなどを使って色のアクセントをつけることが多いですね。野菜によって異なる切り方にするなど、味、色、食感を工夫しながら食べたときに笑顔になるような楽しい盛り付けにしています。

■作り手を笑顔にする、こだわりの道具や食器たち
独立してレッスンを始めてから「これはどこのですか?」と、作っているツールについて聞かれることが多くなってきたので、素材や使い心地などきちんと選んだ調理道具を使いたいなと思いました。昔から愛用しているのは〈GLOBAL/グローバル〉の包丁。オールステンレス素材で切りやすく、刃の形もかっこよくて気に入っています。

〈PUEBCO/プエブコ〉のカッティングボードは、野菜やパンを切るのはもちろん鍋敷きにもなるので使いやすい!ステンレスの取っ手が付いているので、このままテーブルの上に置いてもかっこよく決まりますね。ナチュラルな色味でいろいろな器と合わせやすいのも気に入っているポイントです。

根菜類がおいしくなる冬場はよくポタージュを作ります。食材を入れた鍋で直接回せる〈Cuisinart/クイジナート〉のハンドブレンダーはとても便利。今回作ったかぼちゃのポタージュのように固い食材も、短時間でとろとろのスープに仕上がるので嬉しいです。

今回使用した〈MOHEIM/モヘイム〉のプレートとボウルのように、光沢が少ないマットな質感の食器は料理を引き立ててくれる素敵なアイテム。また、一期一会な出会いがある作家さんの器も好きで、できるだけ作家さんの顔が見えるような食器を選ぶようにしています。 現代は忙しい人も多いですが、料理を作る楽しさを感じていただきたい。今後も多くの人の笑顔で心が満たされる食事の時間になるためのヒントやアイデアを、便利な調理道具やレシピとともに伝えていきたいです。

#日常 #おしゃれ #中本千尋 #インテリア #レシピ

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